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医療機関の皆さまへ

医療事故調査委員会 外部委員派遣事業のご案内

 患者の権利オンブズマン東京では、医療事故調査委員会の外部委員として、弁護士を派遣する事業を行っております。

 事業の目的

1 公正性・透明性の確保

 近年重大な医療事故が発生した場合、医療機関内で医療事故調査委員会が開催されることが多くなりました。
 医療事故という非常事態が発生した後に、事故調査委員会が医療機関の関係者だけで構成された場合、患者・家族あるいは外部から見て、当該委員会の調査が公正に行われたと見ることができるでしょうか。
 医療事故調査が公正に行われ、適正な結果が示されたことを担保するためには、公正性・透明性を確保することが必要です。
 そのためには、医療機関の関係者ではない外部の者を外部委員として参加させることが必要です。

2 再発防止につながる事故原因の究明

 事故原因究明のためには、医師のもつ医学的専門性は不可欠です。
 しかし、診療経過を概観し、それぞれの時点でどのようなことができたか、行った医療行為・何も行わなかったことがやむを得ないことだったかを検討するだけでは、事故原因の究明にはなりませんし、再発防止に結びつけることはできません。
 再発防止につながる事故原因究明のためには、回顧的(レトロスペクティブ)な視点で、どの時点で、どのようなことをすれば結果を回避することができたか分析する手法も必要とされます。このような分析は、法律家が長けている分野です。
 事故調査委員会においては、医療系と法律系がそれぞれの専門性を発揮して議論し、事故原因を究明し、再発防止策を策定することが不可欠です。

 患者の権利オンブズマン東京では、上記目的が達成されるよう、弁護士を派遣する事業を行っています。この外部委員の派遣を希望される医療機関の方は、当該事業担当の

       西荻法律事務所 五十嵐裕美弁護士 にご連絡下さい。
       (電話 03−5303−0673 FAX 03−5303−0670)



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